私は平成７年４月に赤目養生所に入院しそれ以前の都会での生活では体験出来なかった自然に癒される養生生活を体験しすっかり赤目の田舎暮らしに魅せられてしまいました。 　平成８年４月それまでのビジネスマン生活を辞し、赤目養生所で陶芸を教えつつ陶芸講座のない日は無農薬、有機栽培の季楽農園での援農作業に従事すると言う生活を送る事と成りました。囲炉裏のある古民家で田舎暮らしをおおいに満喫しています。 　平成１０年、「田舎暮らしの本」１１月号の雑記長欄に“囲炉裏のある古民家で農業体験しませんか？”と言う文書を掲載したところ本年６月まで全国各地の５５組の方々からお便りを頂き約半数の方々が我が家に短期、中期、長い方では１年以上も長期的に滞在され季楽農園で援農されたり、我が家に隣接している畑で野菜作りをされたり、赤目自然農塾の塾生となられ自然農を学ばれました。 　平成１０年、「田舎暮らしの本」１１月号の雑記帳欄に載せた小さな便りに、その後１年半以上の長きにわたり５５組もの方々からお便りを頂いて痛感させられたことは、都会では体験できない田舎暮らしをしてみたいと言う方々がとても多いと言う事です。 　 陶芸をしてみたいと言う方、田舎暮らしをしてみたいと言う方、無農薬、有機栽培で農業をしてみたいと言う方メールを下さい。

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